ライフのタイミングベルトの交換費用は?安くできないの?
ホンダの軽自動車の中で人気なのが「ライフ」です。実はライフはもの凄く古くから
ある車で、初登場したのは1971年です。何十年も愛されているライフですが
2014年には生産中止となり、実質的な後継車として名前を「NーBOX」へ変更して
います。
そんな歴史のある車のライフ。その分愛用者も多く、乗り出しから長く乗る人が多い
ようです。長く乗ると当然気にしなければいけないのが「走行距離」ですよね。
走行距離と年式が古くなれば、その分車も壊れやすくなります。そして、走行距離が多くなると必ず必要となるのが「タイミングベルトの交換」です。車には車種によってタイミングベルトとタイミングチェーンがあり、ホンダのライフはタイミングベルトです。
タイミングベルトの交換時期は、走行距離が「10万キロになったら交換」といいますが、実は10万キロになってからでは遅いんです。理由はタイミングベルトが突然切れて、エンジンがかからなくなるからです。当然エンジンがかからなくなれば車に乗れなくなります。
最悪の場合は、車を運転している時にタイミングベルトが切れてしまい、大事故につながる恐れもあります。
ですので必ずタイミングベルトは切れる前に交換が鉄則です。それでは次にタイミングベルトについて解説していきます。
「タイミングベルトの役割は?」
タイミングベルトは名前の通り、「タイミングをとるベルト」なんです。
車はガソリンをエンジンで燃焼させて動かしています。そのガソリンの燃焼を上手に行うためのタイミングを
とっているのが「タイミングベルト」なんです。
ですので、タイミングベルトはエンジンの中の「指揮者」のようなもので、非常に大切な役割を担っています。
「タイミングベルトの交換費用は?」
ディーラーや、その他の工場で交換するのでは多少値段が変わってきますが、
「6万円」です。
結構高いですよね!!また、困るのが車検の時です。車検代に加えてタイミングベルトの交換がプラスで必要になると
リアルに15万円程かかります。この出費は結構大きいですよね!!
そんな、長く乗っていて走行距離もいっている車にあまりお金をかけたくない!!そう思っている方にお勧め
している裏ワザが「車の一括査定」というサービスです。
このサービスは、自分の今乗っている車の走行距離や年式といった簡単な情報を入力するだけで、複数の買い取り業者が同時に査定をしてくれます。各買取業者がそれぞれの査定額を出してくれるのでその中から、一番高い査定を出してくれた買い取り業者に車を売る事ができます。
実際私もライフのタイミングベルトを交換しようか悩んでいる時にこのサービスを利用して、車を売る事にしました。
私のライフは10年落ち、走行距離が9万キロだったんですが、なんと、
「50万!!」の査定がついたんです。これにはものすごく驚きましたね。タイミングベルトを交換していれば、6万円の
出費があったのにその車に50万円の査定がついたんです。
もちろん値段が気に入らなければ売らなくて良いですし、査定だけでも無料です。今自分が乗っている車の価値を知って
みると、人生が変わる可能性があるので良ければ試してみて下さい。
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ライフの歴史
初代 SA/WA/VA型(1971-1974年)
日本で最初に「タイミングベルトを採用」4サイクル2気筒エンジンに一次振動を消すバランサーシャフトという組み合わせでした。
2代目 JA4型(1997-1998年)
全車、ABSがオプションで採用となる。
3代目 JB1/2/3/4型(1998年 - 2003年)
フルモデルチェンジしています。
4代目 JB5/6/7/8型(2003年 - 2008年)
5代目 JC1/2型(2008年 - 2014年)
約40年間日本の自動車市場で活躍してきたライフ。色々な世代の方が愛用した車でもあります。また、この車はホンダの技術者の
汗と涙の結晶ではないでしょうか。
車の故障の大変!!
車を維持するうえで重要になるのが、壊れる車に乗っているか?
と壊れない車に乗っているか???の違いがあると思います。当然古くて距離がいっている車に乗っていれば故障する確率は高くなります。
それに比べ新車はやはり壊れる確率も低いのではないでしょうか。
タイミングベルトは車の故障といえば故障ですが、消耗品でもあります。
それに比べてよくファミリーカーである故障が、「電動スライドドアの故障」です。
これは車が古くなるとかなりの確率で起こる故障です。
色々な故障の原因があるそうですが、なかには高額の修理代がかかる故障もあります。私も以前この故障があったんですが、このサイトを参考に修理しました。
それがこの「電動スライドドアが故障した!!」というサイトです。
皆さんもよければ参考にしてください。